いやしろだより
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最新号バックナンバー

サービス紹介「運営方針」

介護が必要になっても、慣れ親しんだ場所で生活を継続していけるように支援していく。

 介護が必要になったとしても、可能な限り住み慣れた場所で、慣れ親しんだ人達に囲まれて安心して生活を継続していけるよう、ひとり一人の状態や家族の方の状況に合わせて支援して行きたいと考えています。
 利用する方や家族の方の「思い」や「願い」を大切にし、これからの生活をどうして行ったら良いのか、一緒に考えて行きたいと思っています。

利用する方の「できること」「持っている力」を大切にしていく。

 「できること」や「持っている力」を生かして、その方が「今まで好きで行っていたこと」や「~したい」という思いを大切に生活していけるように支援していきます。
 利用する方の「その人らしい」生活を画一的なサービスの提供でなく、可能な限りオーダーメイドの視点で支援していきたいと考えています。

安心・安全な環境で利用して頂きたいと考えています。

 法的な設置義務はありませんが、ご利用される方はもちろん、そこにいるみんなの安心・安全のため、スプリンクラー設備、自動火災報知設備、消防機関へ通報する火災通報装置を設置しております。また、防犯や防災の観点から警備会社との非常通報体制、火災監視システムも行っております。
 火災の発生のリスク低減や環境への配慮、快適空間の提供のため、オール電化の建物となっております。
 ご利用される方の体調の急変時に備えてAEDを設置しております。

利用する方とその人が住む地域社会との関係も大切にしていきたいと考えています。

 利用する方の地域での暮らしを支えるために、ケアマネジメントの機能だけでなく、ソーシャルワークの機能が重要となります。利用者個人の問題を地域の問題として捉え、解決を考えていかなければ、利用者の地域での生活を支援できないと考えています。